5歳差育児のメリット・デメリット

こんにちは!

いい加減にコロナが収まって早く旅行に行きたい、の~ざんです。

一人目の子どもを授かって考えるのが、次の子をいつもうけようか?それとも一人っ子にしようか?ということだと思います。

僕の周りには2歳差、3歳差で子供を授かっている家庭が多いのですが、なぜその年齢差にしたのかって、ナイーブな部分で、あまり人には尋ねづらいですよね。

○歳差にしたいと思っていたけど、子を授かるのはそのときのタイミングですし。

まず子どもを授かること自体が中々難しいという家庭もあります。

年齢差についてよく目にする記事は、主に経済的な観点から「○歳差がおすすめ」といったものです。

の〜ざん家では長女が5歳のときに長男が生まれました。

5歳差ですね。

今回は、の〜ざん家の5歳差を例にとって、経済的な視点は除いて5歳差のメリット・デメリットについて紹介しようと思います。

その前に、各年齢差ごとの経済的な視点からのメリット・デメリットについて振り返っておきます。


経済的な視点でみる2人目の年齢差でのメリット・デメリット

1歳差のメリット・デメリット

メリット
  • 受験などの行事が重ならない
  • 育児用品や衣料品を下の子に使いやすい
  • 自治体から就園奨励補助金が加算されやすい
  • 上の子も下の子も同じ保育園や幼稚園に通わせるときは、下の子の保育料等の減免を受けられることがある
デメリット
  • 受験などの行事が2年連続になり、学用品の購入のタイミングも立て続けに来る

2歳差の主なメリット・デメリット

メリット
  • 自治体からの就園奨励補助金が加算されやすい
  • 上の子も下の子も同じ保育園や幼稚園に通わせるときは、下の子の保育料等の減免を受けられることがある
デメリット
  • 受験などの行事は重ならないが、上の子の受験時期と下の子の入学時期が重なる

3歳差の主なメリット・デメリット

メリット
  • 自治体からの就園奨励補助金が加算されやすい
  • 上の子も下の子も同じ保育園や幼稚園に通わせるときは、下の子の保育料等の減免を受けられることがある
デメリット
  • 受験などの行事が重なるので、学費の負担感が生じる

4~5歳差の主なメリット・デメリット

メリット
  • 保育園や幼稚園に通わせる時期や大学生を過ごす時期が重ならない
デメリット
  • 教育費を支払う期間が長くなる
  • 育児用品や学用品、衣料品を買い替えることが増える

いずれの場合でも、教育費の負担感をどう考えるかでしょうね。

教育費の支払いを短い期間に終わらせるか、長くかけるか。

細々としたものを除けば、負担感はあまり変わらないのではないかと思います。

経済的視点を除いた5歳差のメリット・デメリット

メリット
  • 上の子にあまり手が掛からなくなるので、下の子に意識を向けられる。
  • 上の子がお兄ちゃんお姉ちゃんとして下の子のお世話をしたがる。 → その結果、弟・妹思いのお兄ちゃんお姉ちゃんになる。
デメリット
  • 上の子が5歳児にして赤ちゃん返りが始まる。
  • 下の子が指しゃぶりをしているのを見て、上の子も指しゃぶりを始める。
  • 上の子の甘え度があがる。例えば、下の子の着替えのお世話をしていると、それまで一人でパジャマを着られていたのに、「着せて〜」と言ってくる。
  • 2歳差、3歳差だと上の子がまだ十分に話せず、自分の気持ちを親に伝え切れないので親としても上の子にも下の子にも手が掛かる(イメージ)
  • 小学校準備と新生児のお世話、どちらを手抜きするというわけにもいかず、意外に大変。
  • 年齢が離れている分、同じ遊びで楽しむことが少なくなりそう。

何だかデメリットの方が多くなってしまいましたね。

ただし、デメリットだと言っても苦痛に感じているほどではありませんので、ご了承ください(笑)

5歳差を育てるうえで気に掛けていること

一番のデメリットとしては、何歳差であってもよく聞くことですが、上の子が赤ちゃん返りするということですね。

下の子ばかりをお世話していると、上の子が「自分はもう親に好かれていないのではないか」という気持ちになりかねないので、上の子に対して、下の子以上に「あなたが大好きなんだ」という声掛けをしています。

上の子の自尊心を高めることは将来挫けにくい子に育つはず…。

上の子と下の子の大人になるまでの関係性

これからのことを考えると、一緒に遊ぶことが少なくなるのではと不安にもなりますが、上の子の下の子に対する行動を見ていると、将来が楽しみになってくることもあります。

やはり上の子が親が下の子をお世話している様子を見ると、自分もお世話してあげようという気持ちが伝わってきますし、すでに僕に対してはもう一人のママのように色々と注意してきます。

まるでプチママですね。

男の子でも女の子でも、5歳も離れているとしっかりしてくるのだと思います。

実際に長男が生まれた頃から、長女は「何だか大人びてきたな〜」とよく言われるようになりました。

将来も強い長女ー姉に従う長男という構図は変わらないのだろうなと思います。

まとめ

の〜ざん家での5歳差育児のメリット・デメリットについて書いてきました。

下の子の誕生は、誕生の瞬間から上の子の人格形成に関わります。

年齢差がいくつであれ、楽しみながら育児をしたいものですね。

あなたならではの発見や楽しみが見つかるかも知れません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする