こんにちは!の~ざんです。
幼児期からの教育って、どんなことをさせてみようか悩みますよね。
まだ幼いし、教育って小学校になってから始めるものなんじゃない?
僕自身、そんな風に思うこともありました。
ところが、小学校までに身に付けさせておきたいこともあるはず。
それは一般的な塾では身に付くものではないと思います。
そんなお悩みをお持ちの方にオススメしたいのが、ベネッセの「こどもちゃれんじ」です。
実際に、の~ざん家でも現在5歳の娘に1歳の頃から受けさせていました。
今回は、の~ざん家での体験談を交えながら「こどもちゃれんじ」について紹介します。
もくじ
こどもちゃれんじって?
こどもちゃれんじとは、ベネッセコーポレーションが提供する幼児向け通信教育です。
ベネッセの通信教育は、幼児期の「こどもちゃれんじ」から「小学講座」「中学講座」「高校講座」まで、子どもの発達の過程で柱となるカリキュラムを揃えています。
CMでもお馴染みなので、耳にされた方も多いかと思います。
特に「こどもちゃれんじ」では、乳児から小学校入学までの幼児を対象に、年齢に応じて、全部で7つの講座を用意しています。
- 0~1歳児向け「こどもちゃれんじ baby」
- 1~2歳児向け「こどもちゃれんじ ぷち」
- 2~3歳児向け「こどもちゃれんじ ぽけっと」
- 3~4歳児向け「こどもちゃれんじ ほっぷ」(年少)
- 4~5歳児向け「こどもちゃれんじ すてっぷ」(年中)
- 5~6歳児向け「こどもちゃれんじ じゃんぷ」(年長)
小学校入学までの期間=幼児期をひとまとまりにせずに、年齢ごとにフォローしているところが安心できますね。
こどもちゃれんじの魅力は?
こどもちゃれんじの魅力は、全部で3つあると言えます。
1つ目は、年齢や個々の発達・興味に合わせたカリキュラムを用意していることです。
例えば、
1~2歳では、身近なものをきっかけにして語彙を増やしたり、
3~4歳では、遊びの中で読めるひらがなを習得したり、
5~6歳では、小学校での授業につながる下地を育みます。
2つ目としては、1つのテーマを様々な教材でアプローチするように工夫されています。
例えば、全部でいくつある?というテーマがあるとします。
これに対して、まずDVDでのアニメで興味を引き出します。
次にエドゥトイ(知育玩具)を活用して、手を動かして理解する力をつけます。
さらに、ワーク形式の問題を解いて力を定着させます。
実際に「できた!」が見える形で確認できるので、自信につながるわけです。
3つ目は、自分で調べて自分で最後まで取り組める力を付けます。
例えば、ひらがなの書き順や字形がわからないとき、電子辞書のようなエドゥトイで自分で調べて、答えを導き出します。
自分で答えに辿り着く体験を繰り返すことで、自分から学ぶ姿勢を身に付けることが期待できます。
こどもちゃれんじの主な教材は?
こどもちゃれんじの主な教材は、
- DVD
- DVDと連動した絵本
- エドゥトイ(知育玩具)
- ワーク
です。
さらに、受講している人であれば、ベネッセのホームページ上で、その月に送られてきているDVDの内容が配信されているので、お出掛け先でスマホやタブレットを利用して視聴することができます。
昔はDVDすら付属していなかったので、便利になりましたね。(僕は昔の受講者です。)
こどもちゃれんじの料金は?
それでは、こどもちゃれんじの受講費はいくらなのでしょうか?
こどもちゃれんじの受講費は、受講するコースが違っても基本的に同じです。
毎回(毎月)払いの方法もありますが、年度ごとに一括して支払う方法もあります。
一括払いだと毎回(毎月)払いの場合よりも、一回(ひと月)あたり数百円が割引されます。
ここではわかりやすく毎回(毎月)払いをしたケースでお話しします。
また、2020年8月現在の情報を元にしています。
こどもちゃれんじ baby 2,074円/回
こどもちゃれんじ ぷち ~ じゃんぷ 2,379円/月
DVDで内容が見放題な上に、エドゥトイが付いてきてこの値段なので、かなりコストパフォーマンスが良いのではないかと思います。
受講してみた感想
の~ざん家での体験談
僕自身、こどもちゃれんじ~高校講座まで受講していました。
それもあって、こどもちゃれんじには元々親近感があって、ぜひ長女には受講させたいと考えていました。
実際に受講してみて、これは良かったと思えることが2つあります。
一つ目は、教材のDVDです。
の~ざん家では、車移動が多く(奥さんの実家が遠いので、帰省するときも車で10時間ほどかかります)、車内でTVやDVDを流すことが多いのですが(もちろんドライバーである僕は、運転中は目線を前方に集中しています)、そこでDVDを活用することが多かったです。
一枚のDVDに2か月分のカリキュラムが含まれていて、1カ月分を見終わるのがだいだい30分。2カ月分だと1時間になります。
子どもにとって、DVDを一度観たら、何度も繰り返し観るものです。
長女も同じ号のDVDを飽きもせず、何度も何度も繰り返し観ました。
その代わり、親である僕たちは、好きな音楽も聴けず、飽き飽きとしていましたね(笑)
そして次の号が届くと、また繰り返しDVDを観る。
その甲斐あってか、内容をよく覚えていましたね。
長女をあまり電車には乗せないのですが、「電車の中では他の人の迷惑にならないように静かに座っておく」とか「席を何人分も使って座らない」とか、電車内でのマナーを始めとした社会的なエチケットは、こどもちゃれんじでのDVDが役に立っていると思います。
もう一つは、エドゥトイ(知育玩具)です。
これの良いところは、ズバリ、あまりオモチャを買わなくて良いことです!
正直言って、長女には誕生日には好きなものを買ってあげましたが、オモチャを買うことは滅多にありませんでした。
なにせ、毎月こどもちゃれんじのオモチャが届くんですから。
しかも知育玩具なので、頭を使って遊ぶことができます。
5歳の長女にとっては、数年前に届いたエドゥトイで遊ぶことはなくなりましたが、
これらは長男に活用したいと考えています。
また、こどもちゃれんじの別コース、こどもちゃれんじイングリッシュの効果も大きかったので、別の機会に記事にしてみたいと思います。
他の人の感想(口コミ)
「しまじろう」のキャラクターがあると、親しみが湧いて楽しく学習できる!
付録のおもちゃに毎回大興奮しています!
ひらがなを学べて、小学校への入学準備に役立った!
付録のおもちゃに気を取られすぎて、肝心の勉強に向かう姿勢は身に付かなかった。
おもちゃが大量にあり、部屋がどんどん狭くなっていく・・・。
親が一緒に取り組む姿勢でないと、成り立たない。
様々な意見があるのは当然ですが、僕としては、学習自体親子で取り組むべきものだと思います。
また、机に向かう姿勢を身に付けさせるのは、子どもによって差が出てくるところだとは思います。こどもちゃれんじで身に付かないものは、他の方法で補完すれば良いとは思います。
何より、それらを差し置いても、コスパが良いことがこどもちゃれんじの魅力だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、こどもちゃれんじの魅力とは何か?について考えてみました。
実際に長女に受けさせてみて、我が家では正解だったと思います。
の~ざん家では、DVDを観せることを中心にして、エドゥトイで遊ばせることで学習につなげました。
長女自身は ❛ 学習 ❜ しているという意識ではないでしょうけれど・・・。
みなさんも、それぞれの家庭での使い方を探してみてはいかがでしょうか?
きっと子どもへの新しい発見があることと思います。
まずは、資料請求だけでもしてみると良いと思います。
今回も最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!