子連れ旅行の常連が語る海外旅行のススメ

こんにちは!の~ざんです。

みなさんは、子どもと海外旅行へ行きたいと思ったことはありますか?

子どもと海外旅行というと、
「子どもが迷子になったら大変」
「子どもがいると自由に動けない」
「お金が掛かる割に、子どもにとっては大人になって記憶に残らない」

といった印象があり、なかなか踏み出せない人もいることと思います。

今回の記事では、そんな印象を吹き飛ばし、子どもと海外旅行に行きたい!と思えるようになってもらえたらと思います。

まだまだ新型コロナの影響は続いていますが、早く元の生活に戻って海外旅行も問題なく行くことができる日が来ることを祈って。

実はハードルが低い海外旅行

海外旅行と聞くと、まず思うのが「とにかくお金が掛かる!」ということだと思います。

しかも子連れともなると、尚更です。

確かに10年位前まではそうだったと思います。

僕自身も初めて子連れでの海外旅行を考えるとき、そんな印象を持っていました。

ところがLCC(格安航空)というものができ、国内はおろか海外へもそれまでとは安く飛行機を使った旅行ができるようになりました。

子連れの場合は、航空会社にもよりますが2歳までは航空運賃が無料のことが多いです。

ただし、このときの子どもは膝上に座らせることが条件です。

3歳児からは大人と同じ運賃が発生します。

もちろん大人だけの旅よりも運賃はかかりますが、それ以上の魅力があります。

子どもと一緒なら、海外旅行はさらに楽しめる!

子どもと一緒に海外旅行に行くと、例えば次のような魅力があります。

1.国内旅行では味わえないような景色を子どもと共有できる

子どもは大人にはない純粋な視点で景色を見ることができます。

大人たちだけでは得られなかった感想が子どもから出たときには、
「そんな視点もあったのか」
とおもしろくもあり、感動もします。

大人たちにとっては当たり前と思っていたことを、子どもの視点で見ることで新たな発見に繋がります。

2.生の外国語に触れることができる

日にいると、あまり外国語、特に英語に触れる機会ってなかなかないと思います。

最近の小学校では、ALTの先生がいるところもありますが、学校という特別な場所にしかない存在とも言えます。

海外旅行では、街の至るところにネイティブの人がいます。

肌の色も違えば、話す言葉も違う。

普段接している家族、お友達、保育園や幼稚園、小学校の先生とは違う「人種」に出会うことで、「あんな人もいるんだ」と広い視野を持つことができると思いますし、「日本に外国人がいること」が普通のことに思えます。

いまやグローバル化で日本でも多くの外国人を目にするようになりましたよね。

3.動物と触れ合うのも良い

日本の動物園では、だいたいが策に囲まれた動物たちを眺めるスタイルです。

サファリパークでは、自分の車やバスに乗りながら動物たちの暮らしぶりを見て楽しむことができますが、触れ合うところまではいかないことがほとんどだと思います。

これに対して海外では、場所にもよりますが、動物との触れ合いを前提にしていることが多いように思います。

僕たち家族が行ったオーストラリア・ケアンズでは、3つの動物園を巡りましたが、どの動物園でもカンガルーやワラビーに実際に手を触れて接することができましたし、フラミンゴやペリカンが放たれていて、あまりの迫力にびっくりしたこともありました。

子どもが嬉しそうに動物たちと触れ合っているのを見ると、親も嬉しくなりますよね。

4.プールや海での非日常体験ができる

僕は瀬戸内地方に住んでいるのですが、海と言えば黒く、たまにゴミが浮いているイメージがあります。

瀬戸内海は日本のエーゲ海と言われており、もちろんキレイな海水浴場もあるのですが、数えるほどです。

長女を初めて海に連れて行くときは、もっとキレイな海に連れて行ってあげたいと思っていました。

そんなときにオーストラリア・ケアンズ行きが決まり、長女にとっての初めての海水浴はケアンズ・グリーン島の海でのことになりました。

見渡す限りの水平線、サラサラとした砂。

干潮のときには、まるで干潟のように伸びる砂浜。

うちの奥さんは、「知り合いがいない場所で安心して水着になれる~!」と喜んでいました(笑)

5.国内旅行では味わえない景色

子連れ海外旅行の場所選びでは、せっかくですからキレイな景色が見られる場所を選ぶと良いでしょう。

特に一つの旅行で、最低一つの世界遺産を見るようにするのがオススメです。

子どもは大人について回って、ご飯を食べたりショッピングをしたりしただけでは飽きてしまいます。

キレイな景色を見て、よりキレイなものを見る目を養って欲しいと思います。

そして、何より地球を感じて欲しいですね!

子どもが幼い頃の記憶は忘れてしまうんじゃない?

子どもの頃の記憶って、あまりない方も多いのではないでしょうか?

ただ、工夫次第では子どもの頃の記憶をずっと残すこともできると思います。

それが何度も思い出させてあげること!(笑)

強制的にではなく、楽しみながらです。

例えば、旅行のアルバムを作ること

アルバムを見て、「こんなところに行ったよね」「ここで食べたケーキは美味しかったよね」といった話をしていれば、記憶も定着してきます。

また、テレビ番組で見たことのある風景が映し出されたときには「ここに行ったね」なんて会話が弾みます。

まとめ

  1. 海外旅行は昔ほど敷居の高いものではない!
  2. 子連れだと、子連れならではの楽しみ方ができる!
  3. 工夫次第で、子どもにはずっと素敵な思い出になる!

子連れ海外旅行の魅力がわかっていただけたかと思います。

補足

の~ざん家が行った子連れ海外旅行

ケアンズ(オーストラリア) 1回目 【長女3歳】

ケアンズ(オーストラリア) 2回目 【長女4歳】

グアム 【長女4歳】

バンコク/アユタヤ(タイ) 【長女4歳】

シンガポール 【長女5歳】 ←新型コロナ感染拡大のため計画倒れ

これらの旅行について、子どもの体験を中心にした旅行記も記事にしていきたいと思います。

今回の記事も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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