手遅れになる前に! 赤ちゃんが生まれたら注意すべきこと

こんにちは!の〜ざんです。

はじめての子どもって、どうやって育てたら…?とか将来なにをさせよう…?

とか、生まれた瞬間から(人によっては妊娠して子どもがお腹にいるときから)悩みや不安、または楽しみでいっぱいになりますよね。

ただまずは、目の前には赤ちゃんがいて、泣いてあやしたり母乳をあげたりする、それと向き合っていかなければなりません。

の〜ざん家では、長女に対しては何をやるにしても慎重にやっていました。

5年後に長男が生まれてからは、長女のときに慣れていた分、少しがさつ気味です。

しかし、赤ちゃんのお世話で注意しなければならないことは、事が起こってから「そんなこと知らなかった」では済まされないことも多いです。

新米パパ・ママに知っておいて欲しい注意点をまとめました。

赤ちゃんが生まれたら、これに注意して欲しい!!

揺さぶられ症候群に注意!

赤ちゃんが成長するにつれて、自分に反応を示すようになると嬉しいものですよね。

思わず「たかいたかい〜」を繰り返したくなる気持ち、わかります。

ですが、その前に考えてください。

その「たかいたかい」の繰り返しで、あなたの赤ちゃんの脳に異常が生まれるかも知れないんです。

これは「揺さぶられ症候群」と呼ばれるもの。

一般には、赤ちゃんが激しく揺さぶられることで、脳などが傷つき、様々な障害の原因となってしまうことを言います。

大人であれば何ともないことですが、赤ちゃんの頭は体に対して大きく、首の筋肉も発達していないので、頭蓋骨と脳が何度もぶつかり、脳や血管、目などに重大な欠陥を起こしかねません。

言語障害や歩行困難にもなった例があるようで、注意していただきたいと思います。

医学的には2歳以下での症状とはされていますが、2歳を過ぎてからも過度な揺さぶりは控えた方が良いでしょう。

はちみつは与えないで!

1歳未満の赤ちゃんにはちみつを与えると、乳児ボツリヌス症にかかる可能性があります。

乳児ボツリヌス症とは、赤ちゃんが全身の筋力低下、脱力状態、哺乳力の低下を引き起こすもので、稀に亡くなる例もあるそうです。

僕は長女が生まれるまで知りませんでした。

乳児にはちみつを与えようかとは考えもしませんでしたが、怖いのは加工処理をしても菌が消えず、お菓子に含まれる可能性もあるということです。

離乳食が始まり、お菓子も口にするようになったときが怖いですね。

たとえ1歳を超えていたとしても、1歳になってからリスクがなくなるということではないので、幼いうちはお菓子にも注意した方が良いですね。

向き癖に注意!

赤ちゃんがいつも同じ方向を向いて寝ていると、向き癖がついて頭の形が歪むことがあります。

月齢が低いうちは、敢えて違う方向を向かせて寝かせるなどの方法で対処ができますが、月齢が上がっていくにつれて赤ちゃんの頭の骨が固まってくるので、「歪んできてるかも⁈」と感じたら早めの対処をされた方が良いです。

ヘルメット着用による矯正もありますが、健康保険の適用にならず40万円ほどかかりますので、気付いたときに対処出来たら良いですね。

向き癖矯正や、頭の歪み防止のための枕を使うという手もありますね。

中には、いつの間にか歪んでいたけれど、寝返りを始めてうつ伏せの時間が長くなったら自然と治っていたという例もあるようです。

赤ちゃんが生まれたら、気になることはトコトン調べよう!

赤ちゃんは生まれてから数ヶ月が一番大事な時期とも言われています。

取り返しのつかないことにならないよう、インターネットや育児雑誌で気になることをトコトン調べあげるのが良いでしょう。

そして、一番は何か起こったら病院に連れて行くこと!

大切な我が子をいつも守っていてあげたいですね。

まとめ

赤ちゃんを育てるのに、何気ないことだと思っていても実は気にしないといけないことは沢山あります。

今回はそのうちの3つを紹介しましたが、普段から何もかも大人とは違うんだという意識を持って育てていきたいものですね!

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