BabyKumon(ベビーくもん)の効果は? 体験談とオススメの使い方!

こんにちは!の~ざんです。

子どもにいつから教育を受けさせようか?

そんなお悩みのパパさんママさんは多いと思います。

ここでは、の~ざん家の長女にも受けさせたことのある、BabyKumon(ベビーくもん)について書いてみたいと思います。

BabyKumonって?

BabyKumonとは、公文教育研究会が実施している、0・1・2歳の親子のための教育講座です。

月1回、教室で先生のお話を親子で聞き、おうちで教材を使って歌や言葉遊びに慣れていくものです。

教材には「うたぶっく&CD」、「やりとりぶっく・やりとりカード」、くもんオリジナルの「えほん」、「やりとりレシピ」、「やりとりノート」が含まれていて、親子でゆっくりとした時間を過ごし、子どもの脳の発達を促すための工夫がなされています。

教材の特長は?

ここからは、上に挙げた教材について見ていきます。

うたぶっく&CD

「いっぽんばし」や「おおきなくりのきのしたで」など、赤ちゃん向けの童謡を集めたCDと、その歌詞が載った絵本です。

音やリズムから入るため、ことばがわからない0歳児でも教示を持って反応ができます。

また、歌で聞いた言葉が絵本と繋がり、ことばの意味を理解していくことが期待できます。

やりとりぶっく・やりとりカード

「いないいないばぁ」などの言葉遊びを使って、親子での触れ合いを重視したものになっています。

0歳児の興味や反応を引き出せるように、わかりやすく大きな絵にしているので、子どもが親しみを持って見ていられます。

くもんオリジナルえほん

0歳児が興味を持ちやすい絵本が、くもん監修のもとに選ばれています。

絵本の著者でよく目にするくらいの有名な作家さんの作品も含まれています。

やりとりレシピ

子どもとどのように触れ合えばいいのか、読んですぐに実践できる遊びや話しかけ方が掲載されています。

いつも忙しいパパさん・ママさんでも、やりとりレシピに書かれているものの中で、できることだけを選んで簡単に実践できます。

やりとりノート

月一回、教室で先生にそれまでの1か月間に親子でどんな触れ合いがあったかと確認するためのノートです。

使い方はパパさんママさんによって様々で、「このように書かなければいけない」という決まりはありません。

BabyKumonの会費

BabyKumonの会費は、月額2,200円(税込)です。(2020年7月現在)

入会金や教材費は発生しません。

実際に使ってみた感想

の~ざん家での体験談

最初は、赤ちゃんに何を教えるんだろうと不思議でした。

ところが、先生のお話を聞くうちに、BabyKumonは、赤ちゃんではなく、むしろ親のための教育だと思いました。

子どもとどのように接したら良いかを、月一回の教室で歌や言葉遊びを交えながら親子と先生とで過ごす時間を作るというイメージです。

そして、おうちでは教室で学んだことを実践したり、子どもとの他の過ごし方を模索したりします。

実際に利用してみて、触れ合いの時間をゆっくり過ごすことの大切さを学び、色々な童歌や言葉遊びを覚えました。

車の中では、いつもBabyKumonのCDを流していました。

一番良かったのは、親子の触れ合いの過程を綴る「やりとりノート」でした。

の~ざん家では、これを触れ合いの過程を記録するほかに、写真を切り貼りしてアルバムのように使っていました。

ですので、これが後々に大切な思い出、アルバムとして残ることになりました。

今でも見返すと、当時の様子が思い出されて、感傷に浸ってしまいます(笑)

他の人の体験談

「子どもに興味を湧かせる方法や遊び方のコツなどを丁寧に教えてもらいました。自分で我流でやるだけでは足りないエッセンスが得られた気がします。」

「先生が自分と同年代の子どもを持つお母さんだったので、子どもと向き合う感覚が同じで接しやすかった」

「普段から子どものことをちゃんと見て触れ合っていたり、童謡を歌ったり本を読んだりしているので、あまり効果を感じなかった」

「先生によって対応が違うので、いくつかの教室で体験してみると良かったかも」

満足だったという意見もあれば、必要なかったという意見もありますね。

満足度は、先生にもよるということもあるようですね。

先生との相性は大事?

先生との相性は、BabyKumonだけにとどまらず、色々な塾に言えると思います。

しかも、幼少期は先生の影響をより受けやすいと思います。

ですので、上の体験談にもあるように、近くにいくつか公文の教室があれば、それぞれの教室で無料体験を受けてみるのが良いと思います。

公文の教室と言っても、そもそもBabyKumonを受け付けていない教室もあるので注意してくださいね。

ちなみに、の~ざん家での公文の教室の選び方は、ちょっと特殊でした。

長女(当時8カ月)の通っている保育園での同じクラスの子のお母さんで、公文の先生がいらっしゃったのですが、とても良い雰囲気の方で、普段の何気ない会話の中から、BabyKumonを受けてみようという話になりました。

元々信頼関係があっての受講だったので、スムーズに取り組めたというのがあると思います。

この辺りはあまり参考にならなくてすみません。

まとめ

BabyKumonは、親子の触れ合いを作り、その方法を学べる場です。

0歳児・1歳児・2歳児が対象ということで、まだ喋ることもできない子どもとどうやって触れ合おうかと試行錯誤しているパパさんママさんにオススメの教育です。

家にいるだけでは得られない、新たな発見があるかも知れませんよ!

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