【パパママ必見】コケずに子どもの自転車を上達させる方法

こんにちは!の~ざんです。

自転車を練習するときに、わが子がコケてケガをするのは、見ていて辛いものがありますよね。

中には、コケてケガをしてこそ上達するんだという意見もあるかもしれませんが、なるべくならケガをせずに上達していって欲しいものですよね。

僕自身、ある程度乗れるようになって油断したのか、カーブに差し掛かったところでバランスを崩して右に倒れ、左膝の内側がアスファルトに擦れるケガをしたことがあります。

このときは本当に痛かった。

30年経った今でも傷が残っています。

わが子、特に娘にはこんな痛い思いをして欲しくない、何年経っても残るような傷をつけないで欲しいと願うばかりです。

今回は、子どもにケガをさせずに自転車を練習し、上達させる方法を紹介します。

もくじ

1.自転車を練習するときの服装や装備

2.ステップ1 バランス感覚を身に付ける

3.ステップ2 もしコケそうなときに瞬時に反応できるか?

4.ステップ3 親もハンドルを持ち、付き添って前へ進む

5.ステップ4 伴走しながら前へ進む

6.ステップ5 ステージ4を繰り返す

7.まとめ

自転車を練習するときの服装や装備

自転車を練習するときには、服装は何でも良いわけではありません。

それこそ半ズボンやスカート、サンダルなど肌が露出したものは転倒したときに大ケガに繋がりかねません。

自転車を練習するときには、必ず次のものを用意しましょう。

  • 長袖シャツ
  • 長ズボン
  • ヘルメット

用意ができたら、いよいよ練習を始めましょう。

ステップ1 バランス感覚を身に付ける

ちまたでは、よくブレイブボードやインラインスケートなど、他の道具を使ってバランス感覚を養うことが勧められていることもありますが、これから練習しようとしているのはブレイブボードでもインラインスケートでもありませんよね。

わざわざブレイブボードなんて買えません。

なので、自転車のバランス感覚を身に付けるには自転車を使いましょう。

前提として、自転車に跨って両足がペタッとつくことが必要です。

もしペタッと両足がつかなければ、危険です。

お子さんの成長に合った自転車を選びましょう。

自転車が用意できたら、まず、子どもを両足をペダルにかけた状態で自転車に座らせ、親が自転車のハンドル中央部を持ちます。

自転車の補助輪を外すと、両足が付いていないと当然倒れますね。

そこをハンドルを持って支えてあげます。

次に両手でも片手でもいいので、ハンドルを持った状態で、右に左にと少しずつ傾けます。

お子さんが傾いた方向に倒れかけますが、そのまま倒さずに逆方向に傾け直します。

実際、自転車を漕いでいると少しの傾きもなく進むことなんてないと思います。

補助輪があるときは、曲がる時でさえ自転車が傾くことはありませんが、自転車は傾くものだという認識を持ってもらうことが必要です。

そしてその傾きを修正しながら、自転車は進んでいくのです。

ステップ2 もしコケそうなときに瞬時に反応できるか?

この記事では、子どもがコケないように練習していくことを目指しています。

ですが、コケそうになっててしまうことはあるでしょう。

そのときに、子どもがすぐに反応して足を出して立てるようにしておかなければいけません。

先ほどのバランス感覚を身に付ける方法と並行して、傾きすぎたときに瞬時に反応して足を付ける練習もしてください。

ステップ3 親もハンドルを持ち、付き添って前へ進む

ある程度のバランス感覚を身に付けたら、両足をペダルにかけて、進む練習です。

ここからは少し親としては大変かも知れません。

先ほどと同じようにハンドルの中央部を持ち、歩いて前に進みます。

ステップ4 伴走しながら前へ進む

歩くスピードに慣れたら、今度は子どもにペダルを漕がせてみましょう。

ある程度スピードが出れば、スーッとそのまま前に進んでいくはずです。

そのまま親がハンドルから手をはなすか離さないかのところを維持しつつ伴走します。

これを道路でやる場合は、前から車が来ないか、転倒の原因になる石などがないか十分確認してください。

《視線は遠くへ》

あなたが自転車に乗るとき、足元を見ていますか?

見ていませんよね?

無意識のうちに進む方向を見ていると思います。

意識して足元を見るとふらついてしまうと思います。

子どもにとっても同じです。

出来るだけ進む方向に、数十メートル前にある、電柱や家などを目標にするのが良いでしょう。

ステップ5 ステージ4を繰り返す

あとはステージ4を繰り返していくだけです。

ある程度上手になると、親が手を離す時間が長くなっていると思います。

自分でバランスを取り、倒れそうになる前にハンドル操作で体勢を修正できていると思います。

まとめ

僕がこの方法を実践した結果、一日20分から30分程度の練習量で、6日目には50メートルくらい自分で進めるようになりました。

しかもカーブも進みたい方向に進めます。

このときは、伴走するのも疲れるので、途中で伴走する側がギブアップしてしまいました。

こうなれば自分で思い通りに動くことが出来ます。

ここまでは、練習の中で一度もコケていません。

あとは、自転車に跨ってから漕ぐまでの練習をしていなかったので、それが終わればすべて自分で出来ますね。

そこまで完了したら、再度記事を更新したいと思います。

今回も最後まで記事を読んでいただいて、ありがとうございました!

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