幼児教育どうしてる? ~実際に使ってみた教材を比較~

こんにちは!

久しぶりに会った2歳の甥っ子に、会った瞬間に顔を叩かれてしまった、の〜ざんです(T_T)

子育てをしていて、ある程度の年齢になってくると気になるのが、子どもの教育ですよね。

小学生になるまでに少なからず習得させておくべきなのは何でしょうか…?

ひらがな?カタカナ?足し算?時計を読むこと?

それ以前に、ちゃんと机に何分も座り続けることが出来るのかな…?

いつから始めるのか、何を始めるのかは親の自由ですが、

一つ言えるのは、誰も教えてくれるものではなく、自分たち親が決めなくてはいけないということです。

育児雑誌には色々な情報があって、何を参考にしたら良いのか迷いますよね。

の〜ざん家でも、子どもにとって何を習わせるのかはいつも試行錯誤です。

今回は、の〜ざん家での体験を中心に、みなさんにお伝え出来たら良いなと思えるものを記事にしてみました。

の〜ざん家で長女のために取り組んだこと

《0歳のとき》

Babyくもん

赤ちゃんのときから公文なんて⁈と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

僕も最初はそうでした。

赤ちゃんに何を教えるんだろうって感じでしたが、

Babyくもんは、むしろ親のための公文です。

我が子とどのように接したら良いかを、月一回の教室で歌や言葉遊びを交えながら親子と先生とで過ごす時間を作るというイメージです。

実際に利用してみて、と言ってもほぼママが参加していたのですが、

触れ合いの時間をゆっくり過ごすことの大切さを学び、色々な童歌や言葉遊びを覚えましたね。

一番良かったのは、成長の記録をつけるノートでした。

次の教室がある日までの1ヶ月間、我が子との接し方を書いたり、ノートにある設問に答えたりします。

僕たちは写真を切り貼りしながら作りましたが、後で見返すと思い出になりますよ。

このBabyくもんを知ったきっかけは、結構特殊で、

月齢が5ヶ月のときから預けた保育園で、同じクラスのママさんが公文の先生をしていたからでした。

Babyくもんを始めてからは、ママ同士の世間話を交えながら、楽しく過ごしていたみたいでしたよ。

BabyKumonについては、BabyKumon(ベビーくもん)の効果は? 体験談とオススメの使い方!で詳しく書いてみたので、合わせて読んでみてください。

《1歳のとき》

Babyくもんアドバンス

0歳のときにやっていたBabyくもんの次のステージです。

やることはBabyくもんと変わりませんが、子どもが色々と認識するようになる中で、接し方も少しずつ変わってくるのがわかりました。

こどもちゃれんじ

進研ゼミの教材です。

教材と言っても、まだ1歳ですから付属するDVDを観たり、知育玩具で遊んだりといったことがメインです。

こどもちゃれんじは、年齢に応じて呼び名が変わります。

まず「ぷち」(1〜2歳児)から始まり、「ぽけっと」(2〜3歳)「ほっぷ」(3〜4歳)

「すてっぷ」(4〜5歳)「じゃんぷ」(5〜6歳)の順に年齢が大きくなっていきます。

の〜ざん家の長女の教材の使い方は、車での移動のときに車内でDVDを観て、家では知育玩具で遊び、たまにワークをするといった感じです。

毎号知育玩具が付属しているので、おもちゃ屋さんではあまりおもちゃを買いませんでしたね。

電池を入れて動くものが多くて、よくこの値段で販売できているな、という印象です。

お値段以上だと思います。

こどもちゃれんじについては、こどもちゃれんじの効果は? 体験談とオススメの使い方!で詳しく書いてみたので、合わせて読んでみてください。

《3歳のとき》

くもん

Babyくもんアドバンスが終わって以来、暫く様子を見ていた公文ですが、3歳になってから再開しました。

今度はBabyではなく、幼児コースです。

後から知ったのですが、公文は2歳まではBabyくもんで3歳から幼児コースの入会を受け付けているようでした。

さて、その幼児コースですが、元々はひらがなが読み書きできたらいいなぁと思って始めたものでした。

ところが最初に取り組む内容は、運筆。

正直焦りました。

こんなことをしていていいのだろうかって。

しかし、先生がとても丁寧で優しい方で、運筆の大切さを教えてくださいました。

正しい運筆を学んだ後で、ひらがなを読んだり書いたりする練習が始まりました。

5歳になった今では、ひらがなカタカナの読みはもちろん、書くことも出来ますし、漢字も小学校一年生レベルのものを読んだり書いたり出来るようになっています。

4歳からは算数も始めて、数の数え方から100までの数字に触れた後、足し算の学習に移っています。

こどもちゃれんじイングリッシュ

こどもちゃれんじの英語学習用で、こどもちゃれんじとは別に申し込みをする必要があります。

長女は「ほっぷ」から始めましたが、

一般のこどもちゃれんじと同様に「ぷち」「ぽけっと」「すてっぷ」「じゃんぷ」の講座が用意されています。

「ほっぷ」まではDVDを観ながら英語に触れることをメインの目的にしていて、

「すてっぷ」からは習得しているかを試す内容も度々出てきます。

親としてビックリしたのが、発音練習です。

先生の口の動きを真似しながら、発言を練習していると、次第に上手に出来るようになるのが手に取るようにわかりました!

5歳になった今では、覚えている単語は少ないものの、親である僕よりも綺麗に発音できます (笑)

また、このこどもちゃれんじイングリッシュの魅力の一つと言って良いものが、「しまじろうトーク」ですね。

ウェブカメラ&マイクを使ってフィリピン人のネイティブの人とお喋りが出来ます。

しかも毎回、こどもちゃれんじイングリッシュの教材の進捗に合わせているので、本体のDVDなどで学習したあと、ネイティブの先生と会話をすることで、頭での理解と発音が定着させることができます。

実際にうちの娘もやっていて、最初は恥ずかしながらやっていたことが、今でははっきりとした口調で会話ができています。

幼児教育にはどのくらいのお金をかけるべき?


子どもには出来る限り自分の使う分を減らしてでめお金をかけたいと思ってしまいます。

ただし何でもかんでもさせて、全部が中途半端になったり、家計を逼迫させるようになってしまっては意味がないですよね。

計画性をもっておくのが大事だと思います。

まとめ

いかがでしたか?

幼児教育について、の~ざん家では長女のために次のことに取り組んできました。

  1. Babyくもん
  2. Babyくもんアドバンス
  3. くもん
  4. こどもちゃれんじ
  5. こどもちゃれんじイングリッシュ

子どもの習い事は、まずは親として、これだけは習得しておいて欲しい、と思うものからさせてはどうでしょうか?

一度にすべてを始めては投げ出すことも多くなるので、子どもに余裕があるかどうかを見極めてから次のステップに行くのが良いと思います。

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