こんにちは!
昆虫を捕まえると図鑑を広げたくなるの〜ざんです。
子どもが3歳くらいにもなると、昆虫に興味を持ち始める頃だと思います。
保育園や幼稚園でダンゴムシを見つけては、家でそれを親に嬉しそうに見せてくる。
そんな光景がある家庭は多いのではないでしょうか。
そのときに怖がるわけにもいかず、すぐに庭に捨ててきて!なんて、親に見せたくて捕まえた子どもには言えないですよね。
昆虫が苦手だけど、子どものためには何をどうやって捕まえればいいんだろう。
そんなお悩みをお持ちの方も多いと思います。
そこで今回は、昆虫が苦手なパパさんママさんたちに、昆虫採取の始め方について書き起こしてみました。
家の周りで昆虫がいそうな場所はある?
公園や舗装されていない道、子どもが通っている保育園や幼稚園など、身の回りには気付かないだけで昆虫の住処がいたる場所にあります。
ただし、あまり人の足が踏み込まないような場所にはヘビが出没することもあるので気を付けてください。
の〜ざん家では、家の裏が草むらになっているので、特にバッタやコオロギが見つけやすい環境になっています。
どんな昆虫がいるの?
特に夏場、草が生えている場所には、バッタやカマキリ、コオロギなどを見つけられると思います。
バッタと言っても、ショウリョウバッタやトノサマバッタ、クルマバッタなど日本全国に生息しているバッタは多いです。
コオロギもよく見ると、色々な種類が生息していることがわかります。
また、水気がある場所にはトンボが飛んでいます。
赤トンボや青トンボなどを目にすることが多いです。
木がある程度の本数立っている場所にはセミもいます。
アブラゼミやクマゼミ、ミンミンゼミやツクツクボウシは日本全国で見られるセミです。
どうやって捕まえようか?
捕まえる方法としてまず思い付くのが、虫取り網を使うこと。
空中を飛んでいる虫、特にトンボやセミなどは虫取り網を使うのが捕獲しやすいと思います。
逆にバッタやコオロギなどは地面に近い場所を移動し、すばしこいので、虫取り網を使うと、虫取り網が近づく気配を昆虫が感じて、簡単に逃げられてしまいます。
となると、素手で掴むのが確実です。
慣れないうちは手で掴んだ瞬間にモゾモゾとした感じが手や指に伝わってくる感触が気持ち悪いですが、そのうちにあまり気にならなくなってきます。
ただ、このように言う僕も実際に素手で捕まえられるのはバッタだけ。
他に捕獲する方法としては、虫籠を狙いを定めた昆虫に被せたり、待ち伏せをして虫籠へと誘き寄せたりします。
その分、虫籠や小さめの飼育ケースがたくさん必要になります。
まとめ
いかがでしたか?
虫が苦手であまり触りたくない人でも虫を捕まえる方法を考えてきました。
幼い頃は虫が好きでよく捕まえていたという人でも、大人になると虫が苦手になったという話はよく聞きます。
昆虫に少しでも触れる機会を増やして、狙った昆虫をいつでも捕まえられるようにしたいですね!