こんにちは!の〜ざんです。
乳児期はまだご飯が食べられないので、母乳やミルクで育ちますが、特にミルクを飲ませているときなんて、不思議ですよね。
なんでご飯も食べず、ミルクで生活できるんだ!?
育児をしている人なら、必ず疑問に感じたことがあると思います。
の〜ざん家では、第二子については生後3ヶ月にして母乳が出なくなったので、それ以降はミルクだけで過ごしています。(この記事を書いている2020年5月時点で生後5ヶ月です。もうすぐ離乳食を始めます!)
それ故、ミルク選びが大事だなと感じているのですが、一口に粉ミルクと言っても、色々なメーカーさんから発売されています。全国のパパママさんたちは一体どのようにして粉ミルクを選んでいるんでしょうね?
そんな疑問から、自分の子どもに適した粉ミルクは何だろうと検証しました。あくまで主観なので、どの商品をオススメするとかいったものではありませんので、ご了承ください。ママ友パパ友から聞いた話・・・のような感覚で読み進めてみてください。
もくじ
の~ざん家で試した粉ミルク
E赤ちゃん(森永)
産院で用意されていた粉ミルクです。
メーカーから産院にお願いして、宣伝効果も考慮して置いているのでしょうが、使ってみた感じは「good!」です。粉がすぐに溶けます。
難点としては、価格が他の製品よりも一段上であることですね。これがいつも買えたら一番良い!とは思いますが、毎日使うものなので、価格が抑えられるに越したことはありません。
僕が知っている粉ミルクの中では、価格が最も高いものになります。
はいはい(和光堂)
ママ&長男の退院後に使い始めたのが、この粉ミルクです。今は5歳になる長女が生まれたときにも気に入ってずっと使っていました。
ところが、あるとき「他の粉ミルクとどう違うんだろう」と思って、比較サイトを検索してみると、他の粉ミルクよりも一段甘いことがわかりました。生まれてから暫くは、赤ちゃんはミルクでしか栄養を摂取できないので、甘い=カロリーが高い=ちゃんと栄養補給できているはず!と考えれば良いのですが、甘いことが引っかかって、他の粉ミルクを試してみようかなという気になりました。
価格としては真ん中くらいに位置すると思います。
ぴゅあ(雪印)
はいはい以外に信用性があって価格もそこそこなものはないかと比較サイトで検索して、使ってみようと思ったのが、この「ぴゅあ」です。雪印といえば乳製品で有名ですし、はいはいで気になっていた甘さの条件をクリアしていたので、使ってみることにしました。使ってみるまでは、商品の名前を聞いたことはありませんでした。
当時1~2カ月の長男に与えてみると、何となく溶けにくい・・・全部飲み干したと思っても哺乳瓶の内側に粉が残っているということがしばしばありました。
さらに、便秘を起こしやすい・・・ウンチを出せずに苦しそうにしていることが何度かありました。残念ながら、長男にはこの粉ミルクは合わなかったようです。
ほほえみ(明治)
「ぴゅあ」が長男に合わないとなってから試してみようと思ったのが、この粉ミルクです。
「ほほえみ」シリーズからは、固形ミルクや缶ミルクが発売されていますね。いずれも長女が赤ちゃんだった5年前にはなかったものなので、便利になったなぁとつくづく思います。これらについては、後ほど触れたいと思います。
「ぴゅあ」から「ほほえみ」に変えた途端、長男の便秘は解消されました。というより、ほぼ毎日うんちをしてくれるようになりました。うんちは毎日出た方が良いに決まっていますので、夫婦揃って一安心でした。
また、お湯に溶けやすいことも嬉しい材料でした。
粉ミルクは赤ちゃんによって合う合わないがあるみたい!
やはり粉ミルクの種類によって、子どもに合う合わないがあるのですね。
それにちゃんと溶けてくれるかどうかも、気にしなければそこまで気にならないのでしょうけれど、の~ざん家では「ほほえみ」を使い始めてからずっと使い続けています。
番外編
「ほほえみ」シリーズには固形ミルクや缶ミルクがあります。
いずれもお出掛けの際に荷物にならないように開発されたものだと思います。
さすがに大きな缶に入った粉ミルクをお出掛けの度に持ち歩くのはしんどいですよね。
長女が赤ちゃんだった5年前には、むしろそれが普通だったので、お出掛けの度に「荷物が増える~」と嘆いていたものですが、今ではこの固形ミルクを重宝しています。缶ミルクはコスパがあまりよくないと考えているので、利用する機会はありませんね。
ミルクを卒業したお友達から3つほどいただいてみましたが、缶を開けると蓋がないので保存が利かないのかなという印象でした。
近々、この缶ミルクに直接哺乳瓶用の乳首を取り付けることができるアダプターが発売予定のようなので、気になる方は試してみると良いでしょう。
粉ミルクを安く手に入れる方法はある?
色々な粉ミルクを試そうと思うと、結局買ってみなきゃわからないじゃん!
と言われそうなところですが、お得に粉ミルクを手に入れる方法があるんです。
それは、キャンペーンをうまく使うということ!
各メーカーがサンプルを無料で配布するキャンペーンをやっていることがあります。
抽選になることが多いですが、応募してみるのも良いと思います。