しまじろうトークを使ってみよう!~体験談とオススメ活用法~

こんにちは!の~ざんです。

幼児教育と言えば、まず思い浮かぶのが英語教育です。

英語の教育は、2020年の教育改革によって、大きく変わろうとしています。

例えば、小学校3年生から英語教育がスタートしたり、

小学校5年生からは「教科」としての英語が必修化となったり、

中学校の英語授業では、英語のみで授業が行われたり、

と、僕たち親世代が考えるだけで「うちの子、大丈夫かな~」と考え込んでしまいそうです。

の~ざん家では、英語の力は早くから身に付けておいた方が良いと考えて、長女に英語に触れる機会を作ってきました。

その一つが「しまじろうトーク」です。

今回は、「しまじろうトーク」とは何か?といった話から、「しまじろうトーク」を実際に使ってみた体験談まで紹介していこうと思います。

もくじ

1.しまじろうトークとは?

2.しまじろうトークの料金は?

3.しまじろうトークの受講方法は?

4.しまじろうトークを使ってみた感想(体験談)

5.こんなトラブルに遭いました!でも…!?

6.まとめ

しまじろうトークとは?

しまじろうトーク(しまじろうTALK)とは、ベネッセが展開する講座、こどもちゃれんじのコースの一つである「こどもちゃれんじEnglish」の会員だけが利用できる、オンラインレッスンプログラムです。

こどもちゃれんじEnglishの毎号の教材に合わせて、外国にいる先生から直接英語を学べます。

自宅にいながらにして、英語の先生と歌ったりクイズに答えたりと、英語に触れ合える機会を作れます。

オンラインでのレッスンなので、コロナ禍でも安心して取り組めますね!

しまじろうトークの料金は?

しまじろうトークの料金は、2カ月で3回受講でき、2,970円です(2020年8月時点)。

1回のレッスンは15分です。

2カ月で3回となると、少ないな~と感じられる方もいらっしゃるかも知れません。

そんなときは、チケットを追加購入してレッスン数を増やすこともできます。

しまじろうトークの受講方法は?

しまじろうトークの受講方法としては、まずパソコン用のウェブカメラとウェブマイクを用意する必要があります。

元々パソコンに内蔵されている場合は、それを使うことができます。

もしパソコンに内蔵されておらず、市販でどれを買えば良いかわからない、という方は、しまじろうトーク側で用意されているので、それを購入しても良いと思います。

購入しても合わせて数千円程度で済みます。

ひょっとしたら市販されているものより安価かも知れません。

ウェブカメラ、ウェブマイクのハード面を整えたら、専用サイトにログインして、レッスンの予約をします。

予約のときは、希望する先生がいれば選べますし、日時も当然選べます。

もちろん、早めに予約をしておかないと他の受講生に先に予約されてしまうこともあるので、新しい号の予約ができるようになったら、なるべく早く予約をしておくことをオススメします。

レッスン当日は、レッスン開始時間の10分前から専用サイトからの入室ができるので、時間に間に合うように入室します。

時間になったら、先生が「Hello!!」と挨拶をしてレッスンが始まります。

こちらからも先生に「Hello‼」と元気よく返事をしましょう。

しまじろうトークを使ってみた感想(体験談)

の~ざん家では、娘が「こどもちゃれんじEnglish」を受講中に、「こどもちゃれんじEnglishすてっぷ(年中)」のときから「しまじろうトーク」を利用することができると聞いたので、「すてっぷ」の受講開始と同時に始めてみました。

受講したての頃は、普段見かけないネイティブの人を相手にモジモジ…

レッスンのはじまりのときの挨拶もロクに出来ませんでした。

やっぱりまだ早かったかなぁと思いましたが、惰性で続けてみることにしました。

すると、2カ月目くらいから要領を得てきたのか、先生の挨拶の真似をして、

「Good morning!!」「I’m fine」

など、簡単な英語のやり取りができるようになりました。

毎回の流れなので、こう言われたらこう返す、ということができるようになったのだと思います。

ただ、先生に「How are you?(元気?)」と尋ねられて、「I’m fine!(元気です!)」以外の返事の仕方がわからないんですけどね。

調子が悪いときがないんです(笑)

レッスンの内容は、こどもちゃれんじEnglishの講座に出てくる単語やアルファベット、日常の挨拶をクイズ形式で先生が質問し、それに答えるというパターンが多いです。

ですので、しまじろうトークを受講するなら、こどもちゃれんじEnglishもきちんと毎号欠かさず取り組んでいた方が良いです。

こどもちゃれんじEnglishでインプットした内容を、しまじろうトークでアウトプットする、といった使い方が理想ですね!

しまじろうトークは、ネイティブの人との会話に慣れることと習熟度チェックを兼ね備えているものだと思います。

詳しい体験談は(しまじろうトークを使い倒す!~1年半続けて感じた口コミ体験談~)に載せています。

こんなトラブルに遭いました!でも…!?

《自分のパソコンが突然のシャットダウン》

しまじろうトークに入会して初めてのレッスンで、予約サイトに入って接続の準備をしているとき、突然パソコンの電源が切れるというハプニングがありました。

レッスン開始の20分ほど前のことで、キャンセルはレッスン開始前1時間前にとのことなので、レッスン代を無駄にしてしまったな〜と思いました。

ところが、その後問い合わせをし、事情を話すと、次にレッスンを受けるための振替チケットをもらえました。

結局、突然電源が切れたパソコンは壊れていて、修理に出すことになりました。

自分の方にトラブルの原因があっても、レッスン代が無駄になるという訳ではなさそうです。

《先生の側の回線切れ》

レッスン開始から先生と子どもとでお互いに挨拶をした直後に、先生の側の回線が切れてしまうということがありました。

そのうち回線が復活するのかなぁ~とパソコンの前で待っていると、しばらくして代わりの先生が現れて、回線切れについての謝罪がありました。(もちろん英語で)

親である僕も、そんなに英語が聞き取れるわけではないので、すべてを理解できたのか怪しいですが、先生の言っている意味は何となく理解できました。

子どもは、違う先生でレッスンが始まるのかと思っていたみたいですが、画面が切り替わり、

「ご予約の先生が、急きょレッスンを実施できなくなりました。レッスンをキャンセルいたします。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。このレッスンのチケットはお返しいたします。お手数ですが、再度レッスンのご予約をお願いいたします。」

との表示がありました。

察するに、コロナ禍の状況で、先生方も在宅ワークを強いられている中、回線があまりよくない地域に住んでいる先生もいるのだと思います。

オンラインでのレッスンなので、回線切れはつきものですね。

そんな状況でもフォローされていて、安心感が増したハプニングでした。

まとめ

しまじろうトークは、簡単な挨拶とクイズ、先生と一緒に歌を歌うなど、英語に親しんで興味を持ってもらうことを念頭に置いたプログラムだと思います。

ですので、「日常会話をスラスラにしたい!」と考えている家庭には向いていないかも知れません。

ただ、日常会話をスラスラにしたくても、最初はネイティブに慣れることが前提だと思います。

その意味からして、2ヶ月に3回、1回当たり15分で約1000円のレッスンが受けられるしまじろうトークは、小学校入学前にネイティブに慣れておきたいという家庭に絶対にオススメです。

それに、コロナ禍の状況で、英語教室に通わせるのが心配、という家庭にも向いていると思います。

気になる方は、【こどもちゃれんじ】 から資料請求からしてみると良いと思います。

ただし、しまじろうトークは、こどもちゃれんじEnglishを受講しないとレッスンを受けられませんので、ご注意くださいね。

今回も最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!



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