しまじろうトークを使い倒す!~1年半続けて感じた口コミ体験談~

こんにちは!の~ざんです。

今回は、オンラインレッスンとして人気の「しまじろうトーク」について、娘に1年半ほど続けさせて感じたことを、レッスンの予約からレッスンの終了までの流れに沿って、体験談を交えて紹介します。

もくじ

1.レッスンの予約

2.レッスンの準備

3.いよいよレッスン開始!

4.しまじろうトークを続けて感じたこと(体験談)

5.しまじろうトークで親が気になること<よくある質問>

6.まとめ

レッスンの予約

しまじろうトークを受講するには、専用サイトから予約をする必要があります。

専用サイトにアクセスして、希望する日時と先生を選びます。

希望する日時と先生がピッタリ合えば良いのですが、

「〇〇先生は元々この時間には受け付けていないのか~」とか

「この時間にレッスンを受けたいのに、すでに他の人が予約してしまってる!」とかいうことは当然あります。

ですので、予約ができる日(奇数月の15日頃)になったらできるだけ早めに予約しましょう!

2カ月に3回のレッスンを受けることができ、予約ができるようになってから3回分の予約をしておくことも可能です。

レッスンは奇数月の15日頃から翌々月の15日頃まで受講することができます。

レッスンの準備

レッスンによっては、事前に取り組むべき課題があります。

予め専用サイトからプリントアウトしておいたぬり絵に色を塗ったり、「家にある、夏に使うもの」を用意しておいたり、することは様々です。

学校の宿題のように難しいものはありません。

予約した時間が近づいてきたら、専用サイトにログインしましょう。

レッスン開始の10分前から、レッスン専用ページに入室することができるので、それまでにログインしておくことをオススメします。

そして、お子さんもパソコンの前で待機させておきましょう。

レッスン直前に、回線に不具合が生じたり、お子さんがトイレに行きたいと言い出したら慌てますからね。

ウェブカメラの設定やマイクの音量チェックを行って、入室です。

そしてレッスン開始時間まで静かに待ちます。

(ワイワイ騒いでいたら、レッスンモードに入れませんよ!)

いよいよレッスン開始!

レッスン開始時間になったら、先生側の回線が繋がり、「Hello!!」と声を掛けてくれます。

こちらも「Hello!!」とか「Good morning!!」とか元気よく返事をしましょう♪

何回かレッスンを予約している受けている先生だと、こちらのことを覚えてくれていて、「久しぶりだね!」と言ってくれます。

こちらのことを覚えていてくれるのは普段の生活をしている中でも嬉しいですよね!

娘のレッスンのときには、パソコンの画面の前には基本的に娘一人を座らせています。

最初のレッスンのときだけ、僕が娘の隣で一緒にレッスンを受けていたのですが、

途中で奥さんから「恥ずかしいからやめて」と怒られてしまいました(笑)

娘を一人で座らせていても、近くに親がいることがわかっているからでしょうか。

先生もレッスンの終わりには「Thank you,Mom.Thank you,Papa.」と声を掛けてくれます。

レッスンの内容はというと、こどもちゃれんじEnglishで習ったアルファベット、英単語、日常の簡単な挨拶や会話について、クイズ形式で復習していくことが多いです。

ですので、こどもちゃれんじEnglishは毎号きちんと取り組んでおくことをオススメします。

クイズ形式ですので、例えば、

先生から「What color do you like?」と尋ねられたとします。

娘が「Yellow!」と答えることは普通なのですが、中には「I like yellow」と言うんだよ、というように文法について教えてくれる先生もいます。

日本語の感覚で言えば、

「どの色が好きですか?」と尋ねられたことに対して「黄色!」と答えていますよね。

会話自体は成り立ちますが、実際の日常会話では、この答え方は稚拙と言わざるを得ません。

このことをまだ難しく感じる娘は「ん~、わからん」と言っていますが、こんなちょっとしたことでも指摘してくれるのはありがたいです。

レッスンの至るところで、クイズに正解すると、先生が「頑張ったね!」という意味で、

「Give me a high touch!!」と言って、画面越しに先生と子どもがハイタッチしています。

先生がテンションをあげてくると、クイズがわからなくて少し落ち込んでいても、すぐに切り替えられます。

普段はなかなか気持ちを切り替えられない娘ですが、しまじろうトークの先生とお話しているときの娘は楽しそうにしています。

レッスンの最後にはご褒美メダルをもらえます。

色んな色のメダルをもらうことができて、子どものモチベーションアップに繋がるのだと思います。

しまじろうトークを続けて感じたこと(体験談)

幼児期は意識して英語教室などに通っていない限り、ネイティブの人と話すことなんてありませんよね。

日本人教師ではなく、レッスン開始からレッスン終了まですべてネイティブなので、子どもはもちろん、大人もその場を何とか乗り切ろうとします。

子どもは、理解できても「こどもちゃれんじEnglish」までの内容で、単語や簡単な挨拶をするまでが精一杯です。

会話はほとんど理解できませんが、先生もそれがわかっているので、何度も繰り返し同じことを言ったり、ジェスチャーを交えたりして伝えようとしてくれます。

子どもが、先生の言ったことが理解できないとき、僕に対して「今、なんて言ったの?」と目で訴えかけてきます。

僕自身、英語が得意な方ではないので、先生の質問がわからないことは多々あります。

冷や汗をかきながら、「たぶんこう言ってるよ」と教えてあげています(笑)

1レッスン15分は一見、短いように感じますが、実際に受けてみるとかなり長く感じます。

それだけ無駄な時間がなく、レッスンのポイントが盛り込まれているのだと思います。

子どもの集中力の持続時間も計算されているのかも知れません。

さすがはベネッセだなと感心させられます。

実際に、他の塾で2時間近くの授業を受けている娘(このとき5~6歳)も、レッスン後には疲れた〜と言っています。

それでも「もう嫌だ」と言わないのは、「英語を話せて楽しいから」と言っています。

英語が話せて楽しいと思えるのは、お気に入りの先生を見つけているからかも知れません。

娘はお気に入りの先生がいるようで、僕が予約時に「今度、この先生とお話をしよう」と言うと、「この先生は話したことないから嫌だ、〇〇先生がいい!」と言ってきます。

親から見ると、先生方は大体同じような指導をしてくださるのですが、子どもにとっては先生との相性があるのでしょう。

しまじろうトークを始めて、最初は物怖じしたり、恥ずかしがったりで、レッスン開始後の挨拶でさえ小さな声だった娘は、挨拶もレッスン中の質問(クイズ)にもハキハキと答えられるようになっています。

すぐにやめずに、続けて良かったと思えます。

しまじろうトークで親が気になること <よくある質問>

《しまじろうトークを受講できる人は?》

しまじろうトークは、こどもちゃれんじEnglishの中のプログラムなので、こどもちゃれんじEnglishを受講している人が対象です。

さらに、こどもちゃれんじEnglishすてっぷ(年中向け)、こどもちゃれんじEnglishじゃんぷ(年長向け)を受講していることが条件です。

《英語を学ばせていないから、受けさせるのが不安》

ネイティブと直接会話をするということで、不安に思う人もいると思います。

僕もそうでした。

ですが、そんなに不安に思う必要はありません。

先生は、こちらが英語を話せないという前提で接してくれるので、返事がはっきりしなくてモゴモゴしていても(それが親であっても)、ちゃんと次の対応を考えてくれます。

何より、親としてもネイティブの人と話せる良い機会になると思います。

《しまじろうトークの効果は?》

しまじろうトークでどのようなことができるようになるのか、一番気になるところですよね。

しまじろうトークの効果について、ベネッセのHPでは次のように説明されています。

  1. 先生の英語に慣れ、英語を聞き取る力がつきます。
  2. 教材の英語に繰り返し触れることで、単語とフレーズが着実に定着します。
  3. 対面でのコミュニケーションを経験することで、持っている語彙が少なくても、身振り手振りを交えて伝えようとする姿勢が身に付きます。

特に3については、これから将来にわたって英語を使うときに、とても重要になりますよね。

《予約は必ず取れる?》

予約は、奇数月の15日頃から取ることができます。

希望する日時と先生を選ぶので、「土曜日または日曜日しかできない」とか「この先生がいい!」とか希望があるときは、期間が終わりに近付いてくると予約が取れないこともあるので、早めに予約を取っておくことをオススメします。

先生の人気度は、うまくバラけているようです。

平日の日中に稼働しやすい先生が多いようで、共働きの家庭ではなおのこと早めに土日の予約を抑えておくと良いですよ!

《親の同席は必要?》

親の同席は必要ではないです。

ただ、子どもによっては親に助けを求めてくることもあるでしょうから、パソコンの前にはいなくても、子どもの近くにはいるようにしておいた方が望ましいと言えます。

《先生はどこの国の人?》

先生はフィリピン人です。

現地からオンラインでレッスンをしてくれます。

ベネッセだけあって、現地採用の先生に対しても質の高い教育を行っていることが伺えます。

特に、しまじろうの声がみんな可愛い!

しまじろうの声を上手にするかどうかも選考基準になっているのでしょうかね。

フィリピンはコロナの影響を大きく受けた国の1つで、2020年4月から5月頃にかけては選べる先生の数が少なく、予約が取りにくい状況が続いていました。

ですが、今では予約枠が埋まって、予約ができないという状況にはないと思います。

先生方は職場以外にも自宅からオンラインレッスンをしてくれる人もいるようです。

ここは自宅だなぁと雰囲気で伝わってきます(笑)

まとめ

しまじろうトークは、オンラインでのレッスンなので、「日中はあまり時間が取れない!」という家庭や、「新型コロナの感染が気になる」という家庭にピッタリのプログラムだと思います。

また、レッスンの最初から最後までネイティブの人と会話をするというのは、英語の感覚に慣れることにプラスですし、何とかその場を乗り切ろうとする力も身に付き、将来必ずどこかで生かせると思います。

レッスンの進め方は、ちゃれんじイングリッシュの講座内容に出てくる単語やアルファベット、日常の挨拶をクイズ形式で先生が質問し、それに答えるというパターンが多いです。

なので、それ以上の日常会話をスラスラにしたいとお考えの方には向いていないかも知れません。

ただ、日常会話をスラスラにしたくても最初はまずネイティブに慣れることだと思います。

その意味からして、2ヶ月に3回、1回当たり15分で約1000円のしまじろうトークは、小学校入学前にネイティブに慣れておきたいという家庭に絶対にオススメです。

しまじろうトークが気になったら、まずは 【こどもちゃれんじ】 で資料請求をしてみましょう。


今回も最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!

また、しまじろうトークについては、しまじろうトークを使ってみよう!~体験談とオススメ活用法~でも紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

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